幸福体質って
どれだけたくさんの幸福を
<感じられるか>
だと思うのです。

そして
それは
どれだけ恵まれているかとか
どれだけ多くの事を達成したかとか
そうではなくて
どれだけ自分に、自分のの周りに幸福を
<見いだせるか>
だと思うんですね。

つまり <幸福力>。

日本に来られた外国人の方々が
日本に来て感動する事の一つが
電車が時間通りにやってくる事なのだそう。

日本に住んでいる私たちにとって
それは、至極当たり前の事。

<当たり前>だから
たまに電車が遅滞したら
怒りやイライラが沸き起こる・・・

もちろん
当たり前のレベルアップがあったからこそ
日本のサービスが世界一と称されるにまで至ったのだけれど
時として、それは<感謝>を忘れさせる事もあるのかもしれません。

感謝って
何も特別な出来事が起こる必要はないように思うんですね。

本当は何一つとして
当たり前のものなんてないのだもの。
全てが奇跡なんだって。

ご飯を食べられること
温かいお風呂に入れること
雨風しのげる家があること
健康であること
生きていること・・・

どれだけ私たちは恵まれているのでしょう。

病気を患っている人にとっては
健康であることを願うでしょう。

大切な家族を見送った人にとっては
生きている事さえも
すでに恵まれているように感じるでしょう。

何を持っていないとか
何ができていないとか
何が足りないとか
手にしていないものに目を向けるより

自分が"すでに"持っているものに
どれだけ目を向けられるか

それが幸せのカギですね☆


【ちろるの一言】
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ぼくは片目がないし、見えないけど幸せだよ